7月26日、『GODZILLA』を観る。

待ちに待ったゴジラの復活を観てきました。ゴジラの3D映画ってのも迫力があって良いものでした。
画像
前回のハリウッド版ゴジラ(98)は酷いものでした。ファイナルウォーズ(04)に再登場した時に北村一輝(X星人)が「マグロばっか食ってる奴はダメだな」と言ったとおり、イグアナ怪獣ジラであってゴジラではなかった。で、今回はハリウッド版二作目。正直また失望させられるのではないか、ゴジラはハリウッドが作るとダメなんじゃないか、とか思ってましたが杞憂に終わった。水爆実験がゴジラを倒すためだったという設定は少し鼻に付いたが、ゴジラ映画も外に出ると都合のいい様に変えられちゃいますからなぁ仕方ないよ。
画像
コイツは間違いなく“ゴジラ”だ!! 劇中なかなか登場しないゴジラ。主役は遅れてやってくるとはよく言うけどさ。でも登場すると「おお!」という声が出るくらいゴジラでした(笑)。意味不明ですみません!。つまり前作のハリウッド版(ジラ)の様に「えっ!これゴジラ?」ではなく、登場一発で昔から慣れ親しんだゴジラが認識できたというわけ。
画像
ゴジラの咆哮!! 多少はアレンジされてるが違和感は無し。その重低音がイイんです!
画像
ゴジラってこんなにデカかったか!? なんか昔のゴジラより断然デカいんですけど...人間などと比較する場面が多いせいかも知れないけども超ビッグクラスです。
画像
ゴジラの十八番、アトミックブレス(放射熱線)も健在! ゴジラといえば熱線です。これだけは外せませんよね。もちろん今回も敵怪獣を相手に披露してくれました。通常に撃つだけではなく、敵の口をこじ開け敵の体内に流し込むように放つという荒技も披露しました。
画像
放射能が餌!敵怪獣『ムートー』出現。 雄と雌のツガイで登場。雄は小振りだが翼を持つ(なんかギャオスみたい)。雌はデカくて卵を抱えてる方(子を殺す為かゴジラは体内に熱線を放った)。なんかハリウッド版は前作もそうだったけど卵の描写が生々しい。日本のはモスラやゴジラジュニアの卵ぐらいで結構可愛かったけども。
画像
やはり怪獣王は最強!! 戦いを征した後、倒れて『疲れたから寝てただけ』って感じでひょいと起き上がり悠々と海に帰っていくゴジラ。昔のゴジラも最後は海に帰っていきましたもんね。人間が『怪獣王は救世主!?』とニュースで流してる所はチャンチャラ可笑しいですね。ゴジラはヒーローではないんだよ。むしろ初代(54)や大怪獣総攻撃(01)のゴジラの方がある意味では正しいゴジラだと思う。ガイガンやメガロなんかと戦ってた時のヒーロー然としたゴジラは正直嫌いなんですよ私は。正義のロボット『ジェットジャガー』と握手を交わすゴジラに失望し、特撮ヒーロー『流星人間ゾーン』と正義の怪獣王として共闘するゴジラにはもう笑うしかなかったよ
画像
ゴジラ映画はメッセージ性が強い。 ゴジラは単なる怪獣映画ではなく、その裏に強いメッセージが隠されている。今回は芹沢博士のこの台詞に集約されている。ウルトラマンなどの怪獣(例外も在るが)と違い、ゴジラやラドンは水爆実験などの放射能によって突然変異したり影響を受けた姿である(今回は突然変異ではないが影響を受けた点では同じ)。正に人間自らが生んだ脅威であり、人間の愚行への自然の怒りの象徴。劇中で水爆実験の副産物とも言えるムートー、ゴジラを核で一網打尽にしようとする軍人達。過去の過ちをまた繰り返すと知りつつも行なう人類が愚かしくも哀しい。

さて、この『GODZILLA』の大ヒットで続編の希望も湧いてきますが(気が早い!)、まずはこの作品を二度、三度と見てじっくり楽しみたいと思います。それだけ素晴らしい作品に仕上がっているしね。ゴジラファンはもちろん、そうでない人でも楽しめる作品です。でも欲をいうとね、もう一度ジオラマを使った日本(本場)の王道ゴジラの新作も見てみたい!って思うのは私だけでしょうか。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック