前作のSKY MISSIONは後にレンタルで観て、映画館には足を運ばなかったのですが、前日にテレビで放送されたのを思い出すつもりで観てから行ったので、今回すんなりとワイスピの世界に入れました。
ワイスピといえば、レース、カーアクションが見所ですが、今回もいきなりキューバで、いざこざをレースで決着つけるという展開がワイスピらしいなと思いつつ観てました。キューバってビンテージカーの宝庫ですね。あとセクシーな美女が多い(笑)。
もちろん最新のスーパーカーもたくさん出てきます。しかしローマンはベントレーやランボルギーニとか派手な車ばかり乗ってて羨ましい

キューバと打って変わってニューヨークでは電子制御自動運転の現代カーがハッキングされて遠隔操作で神風特攻をするという凄い展開でした。
でもって最後はアイスランドでの核搭載潜水艦との氷上のレース(笑)。なんでやねん!って展開ですが、それがワイスピ。スケールが桁違い! 実はここで水没したランボルギーニのドア(アンカーでドアのみ)に必死にしがみつくローガンを見て、車もったいね~と思いつつも何故かツボにきて笑ってしまった。
ブライアンがいなくなってもドムとレティがいる。以前はレティが裏切った的な展開だったのに今回はドミニクですか!と、でも最後まで見るとこの二人はいいコンビだなとしみじみ思った。「ファミリーのためにファミリーを裏切る」ってのはなんとなく予想できたけど最終的にそういう事かと(どういう事かは劇場で)。
ホブスとデッカードのマッチョ対決も見所です(笑)。デッカードは正直嫌いですが(ハンのファンだったので)、ホブスとのコンビもいい感じで、今後は弟や母も含めたデッカードのファミリーもトレットファミリーに関わっていくのかな。サイファーのジェットでのデッカードとドミニクの息子(ブライアン)のやりとりも結構笑ったな(これでデッカードの印象変わったわ)。
ワイスピ初の女の悪役・サイファーは最終的に逃げられたので今後も登場するだろうけど、核兵器奪取とかスケールのデカい悪さをするしラムジーよりも上手のハッカーという危険極まりない存在なので今後も怖い存在だな。
ワイスピシリーズもラスト三部作ということで、今後もラストまで楽しく観ていきたいですね。
でもって次の映画鑑賞は未定ですが、たぶんアニメ作品を観にいくと思います。
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