5月31日、ゴジラ キング・オブ・モンスターズを観て来た。

早速ですが、観て来ました『GODZILLA KING OF THE MONSTERS』
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今作はモンスターパニック映画としては、なかなか盛り上がったと思うんだが、日本人の視点で今作を「ゴジラ映画」として観た場合は微妙です。
監督さんはゴジラをリスペクトしていますという風だが、あまり〝日本のゴジラ〟を分かってない感じがする。
単にオマージュですってポンポン、ポンポンと過去のゴジラ馴染みのモノをくっ付けりゃいいってもんじゃないんだよね。
これじゃ、ポン付けパーツで着飾った改悪車のイメージだ。
一番それを実感したのがこれ、、、
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「軍が開発しました」⇒「ポチっとな!もう撃っちゃいました」⇒「ゴジラが死にました」、、、何この展開!オキシジェン・デストロイヤーを核ミサイルかなんかと一緒にしてませんか?しかも、キングギドラには無効なうえにゴジラも実は生きている。
まぁ、作り手からすればそんな認識だということなんでしょうが、我々からすれば「オキシジェン・デストロイヤー」とはゴジラ映画にとっては重要な物です。
核兵器も簡単に使うような描写もあるし、彼等にしたら大した事じゃないんでしょうな。
「シン・ゴジラ」では核を使わせない為にあらゆる手を考えるというスタンスだったが、国が違えばこうも違うのかと思ったね。
初代ゴジラもアメリカ版は徹底的に自分達に都合が悪いところ(反核、反米等)は省かれてたみたいだしね。
しかも、芹沢博士にオキシジェン・デストロイヤーにて弱ったゴジラを核にて復活させる役をやらせるとは!もちろん芹沢博士は還らぬ人に!最期の「さらば友よ」はそれなりに感動したけど。
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古代の壁画に書かれたゴジラ。
古代人はゴジラを崇めてた?う~ん、ゴジラを神格化するのはちょっと(苦笑)。
ゴジラは人類が生み出した負の象徴というか、ゴジラからすればあるいは戦争の犠牲者とも言えますね。
GMKゴジラ(2001)は戦争で命を落とした人間の魂の集合体というオカルト要素がありましたが、これはこれで間違った見方ではないと思います。
まぁ、見た目の格好良さだけでは言い表せられないのが「ゴジラ」です。
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「モスラ」は日本でも守護神のイメージなので違和感ないかな。
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「ラドン」、ショッカーマークみたい(笑)。
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「キングギドラ」は悪魔のイメージですね。
元々宇宙から来た外来種の怪獣で古代人からすると正しく悪魔のイメージなんだろう。
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最初に出て来た「モスラ幼虫」。
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成虫になったモスラは綺麗で幻想的で「怪獣の女王」というのも頷けるが、、、
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ラドンとの戦いでは華麗な鱗粉ではなく、鋭い足やお尻の「毒針」といったえげつない攻撃で戦った。
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火山から登場の「ラドン」はそれらしい登場と攻撃方法でした。
ただ、昔はゴジラとは悪友って感じの態度だったのに、トップには従え!みたいにキングギドラの手下になるわ、最後はゴジラに首を垂れるわで非常に格好悪い。
昔のプライドは何処に、、、。
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「キングギドラ」は三つの首それぞれに個性のようなものがあって面白かった。
残念なのは鳴き声、「キュルキュルキュル」って独特の声が無い!ラドン、モスラも鳴き声は違ったな。
吹っ飛んだ首が再生するのも面白い発想です。
最後に悪者がギドラの首を買い取って行くというシーンがありましたが、もしかして次回作にも出るのかな?
ま、まさかメカキング、、、は無理かな(笑)。
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出た、「バーニングゴジラ」!!芹沢博士が核を与えたはいいが、余分に与えすぎてオーバーヒートでメルトダウン!って結局ゴジラにはいい迷惑なのである。
というかバーニングゴジラをゴジラの強化フォームかなんかと勘違いしてないかい?
これはむしろヤバい状態なんだから!モスラが生命エネルギーを与えるって展開にしたんなら、「VSメカゴジラ」(1993)のファイアーラドンの時みたいな強化(世紀末覇王ゴジラ:必殺技はハイパーウラニウム熱線)にすりゃいいのに。
まぁ、バーニングゴジラは人気の形態なので使いたいのも分かるけどさ。
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でも、ゴジラのデザインはやはりジラ(イグアナの怪獣)の名残か、猫背気味ですね。
やはりシュッとしてる日本版ゴジラとは違うね。
それにしても、最後にゴジラに傅いた怪獣共、ラドン以外はムートー(別個体)と牙アザラシもどきとクモンガもどきが確認されてるが、ゴジラ達含めて17体いるとのこと、次回作に期待だね。
次回はキングコングとゴジラの戦い、おそらくは自国(アメリカ)のキングコングを勝たせるつもりだろうけど、ゴジラも人気があるので下手な倒され方ではファンは黙ってないだろうね。
あと、日本のゴジラ!是非とも作ってください!やはり本場のゴジラ映画らしいゴジラが見たいです。

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この記事へのコメント

  • 坂の上の蜘蛛

    とある星人さん、おじゃまします。私も『ゴジラ』、見てきましたよ友人と一緒に見てきましたが、友人が断然字幕派で高知の映画館は字幕上映が午前の第1回目の上映と一番最後のレイト上映しかなく、1回目の字幕上映がネットで調べたら、すでに満席に近く、行っても見られない可能性があったので、
    2館も上映館があり、字幕上映の回数も多い松山で見ることにしました。
    せっかくなので、『ガルパン』を上映する映画館に行き、チラシも入手してきました。
    2019年06月01日 21:59
  • とある星人

    坂の上の蜘蛛さん、コメント&気持玉ありがとうございます。
    自分は待ちきれずに公開日に行ってきました。
    でも正直、後日見ても良かったかなぁ~という慌てて観る必要もない内容でした。
    そういえば、字幕版はなぜか2Dしかやってないですよね。
    私は4DXで観たんですけど、普通の4DXも4DXエクストリームも吹き替え版のみでした。
    エクストリーム上映はレイトショーのみですが、普通の4DXで十分だと思ったのでこちらにしました。
    2019年06月02日 05:18
  • 坂の上の蜘蛛

    とある星人さん、再びおじゃまします。松山は上映館が「シネマサンシャインエミフルMASAKI」と「シネマサンシャイン衣山(ころもやま)」の2館がありまして、「エミフルMASAKI」は4DXシアターがあり、「衣山」はIMAXシアターがあります。私と友人は「衣山」で鑑賞しました。IMAXシアターは3D上映だったんですが、友人が3Dが嫌いだったため(私も苦手)フツーの2D上映版で見ました。
    ちなみに、4DXも好きではないですね。落ち着いて鑑賞できない。
    2019年06月02日 12:03
  • とある星人

    坂の上の蜘蛛さん、コメントありがとうございます。
    なるほど、人それぞれありますね。
    私は大体どれでも順応できるので、そこそこはOKですけどね。
    吹き替えも、日本の声優が合ってないとか、演じる俳優さんがお気に入りだと吹き替えを選びます。
    3Dはともかく4DXは色んな効果があるので、アクション少な目の作品では勿体なく感じて使わないですね。それと、変なこだわりでアニメ作品はどんなにアクション物でも4DXはダメなのである!私の場合(笑)。
    私はテーマパークのアトラクションとか好きなので、4DXは嫌いじゃないですね。
    それと4DXが苦手な人とは観に行きたくないですね!4DXが出始めた頃に「怖いもの見たさで観に行きたい」って人と行ったんですが、横で騒ぐわ、オーバーアクションだわでいい迷惑でした(泣)。
    で、最後に「俺、臆病だからこういうの苦手だわ」って言ってきたので、私は「だったら行くなよ!(怒)」と心の中で思ったものです。
    やはり、一緒に観に行く人とはなるべく同じ感性の人が良いですね。
    2019年06月02日 19:14

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